この1週間で含み益が40万円くらい減りました。
自分の目標は30年後に資産を築いていることなので、短期的な増減は関係ありません。
しかし、圧倒的な精神的ダメージを受けてしまいました。
この状況でもコツコツと楽天VTIとXLPを買い続けられるか…
苦難を乗り越えて長期投資家になれるように、ストロングゼロを飲んで気絶したいと思います。
年があけて仕事が通常モードに戻ってきている今日この頃です。
仕事がきつくて今年もヤバすぎるという方に読んでいただきたい本をご紹介いたします。
・七つの会議:池井戸潤著
零細社長VS巨大企業が続けてヒットしている池井戸さんですが、この本は感情移入しやすいリーマン視点ものです。何のために働きつづけるのか?という問いへのヒントが感じ取れると思います。
・手紙:東野圭吾著
「自分はどこから来て、どこへ行くのか」ということを考えさせられる一冊です。電車の中で読み終えたのですが、泣いてしまいました。
人は自分の幸せを絶対量では計れないそうです。つまり、身近な他人と比べて自分はどうか?ということで幸せを感じるということです。ぜひこれらの本に感情移入していただき、「自分はまだましな方だな。」「こいつ(主人公)が頑張っているんだ。よし俺も前向きにやっていこう。」と感じていただけると幸いです。
子供を有名大学に入れるために必要な要素は
1,学費
2,勉強量
3,紙とオレンズ
です。
要素別に解説いたします。
1,学費
児童手当を全額、ジュニアNISAでVOO購入にあてましょう。フルスイング一択です。
児童手当を生活費にあてている人はスマホをMVNOにしてください。まだコンビニにも行かないでください。スタバにいかず、インスタントコーヒーをマイボトルに入れて持ち歩いてください。そうやってフルスイングしてください。特例給付のリア充の方はこの記事をそっと閉じてスタバにいってください。
ジュニアNISAのお金だけだと下宿代や大学院の学費、留学費が賄えない場合は、奨学金を変動利率でフルスイングしましょう。今のところ毎月3万円返せばいいので、返済は余裕です。返済できない人はスマホをMVNOに戻してください。コンビニにもまたいかないでください。コーヒーはイオンの100円のキリマンジャロにしてください(←少し優しくなりました)。
2.勉強量
とにかく子供が勉強できるように親がサポートしましょう。勉強は量が全てです。教科書を7 回読んで、例題・章末問題、問題集を完璧にしましょう。何回も解きましょう。
多くの勉強ができない人は勉強を長時間できない人です。量が圧倒的に足りないのです。(勉強しなくてもできる人は天才なので、勉強して東大理3か文1へどうぞ。)
勉強し続けられないのは誘惑があるからです。遊びと恋愛に気をとられすぎているのです。
子供が本気になれるよう、課題を一つずつ潰していきましょう。学校任せにせず、真剣に取り組んであげてください。
甘やかせと言っているのではありません。厳しくしてできるなら厳しいほうが良いでしょう。しつけのなっていない高学歴は後々社会に問題を残します。
ただ、最近の子供達は可哀想で厳しいだけでは上手くいかない環境にあるようです。とにかく、子供が前向きに日々勉強にうちこめるように親が真剣になりましょう。
会社で上司からやれと言われたら、段取り考えてTODO作ってPDCA回して取り組むでしょう?
高校の3年間で3000時間自習すればなかなか良いセンいくと思います(学校や塾の授業は含みません)。4000時間いけば旧帝は堅いのではないかというのが勝手な推測です(高校入学から受験までの約1000日で1日4時間)。
3.紙とオレンズ
教科書と問題集は学校で無理やり買わされるとして、あとは紙とオレンズを買ってあげましょう。シャーペンの芯が折れてる時間が無駄なので、3倍はかどると自称しているオレンズを買ってあげましょう。
これで誰でもお金持ちになれます。
・つみたてNISA 400,000円
・イデコ 230,000円
就職して1年目から定年まで(NISAはいつまでやれるかわかりませんが…)、毎月コツコツコツコツコツコツコツコツ積み立てていきましょう。毎月5万円を積み立てることを当たり前の状態にするのです。
投資先はi-freeダウとi-freeS&P500と楽天VTIとexe-iつみたてグローバルの中から好きなやつを選んだらいいです。(最近、ひふみやジェイリバイブを少し入れてもいいんじゃないかなと思っています。)
あと、ふるさと納税で米15kgを毎年MAXまで取り寄せたり、住宅ローン減税を活用すれば定年までの生活も少し豊かになると思います。
車や趣味にあまりお金が使えないので、読書+自炊+運動+ブログで自分を高めましょう。勤務先が企業型確定拠出年金を導入しているようなリア充には関係ない話ですけど!
私は音漏れに敏感です。iPhoneで流行りの音楽をiPhone付属の安物イヤホンで聞いている人は高確率で音漏れしています。iPhoneのイヤフォンはマイクもボリュームスイッチもついていて便利ですが、耳にしっかりフィットしない安物なので、とにかく音漏れがクソうるさいのです。
我々社畜の朝は早く、満員電車に押し込められて通勤しないといけないルールになっています。そんなストレスフルな環境で音漏れを聞かされ続けるのは大変苦痛です。
この事態をどうクリアすればいいのでしょう?
直接言うのは気まずいです。勝手にスイッチを三回押してボリュームを下げると痴漢扱いされるかもしれません。満員電車なので車両を移動することは困難です。私はなんとかして確保したこの比較的快適なスペースを失いたくありません。
そんな葛藤の中であみだした技をご紹介します。メモアブリで以下のテキストを拡大縮小しつづけると、不思議と音量が下がります。
《お知らせ》
iPhoneのクソみたいな低性能イヤホンのせいで音漏れしていますよ。
ソニーの2000円くらいのやつで全然変わりますのでおすすめです。
私はデキる社畜を装おっているので、エバーノートをつかいます。未来ある女子大生を難聴の危機から救ってあげましょう。この親切心も重要な要素です。
注:普通のJDには効くかもしれませんが、ヤンキーには効かないというか、逆ギレしてきてボコボコにされるかもしれないので、ヤンキーのいる車両からはそっと立ち去りましょう。朝早い電車に乗っているヤンキーは偉いヤンキーなので、優しく見守ってあげてください。
この記事はかなり主観的ではありますが、「やりたいこと」が見つからない方にとって、少しでもヒントになればと筆をとった次第です。
20代・30代のみなさん、やりたいことはありますか?わたしはラーメン屋さんでアルバイトがしたいです。あとマクドナルドでもアルバイトがしたいです。さらに、お笑いの養成所に入ってコンビを組んで舞台に立ちたいです。
しかし、今は家庭もあるし、なにより上記のことを仕事にして食べていける自信がないので、日々やりたくない仕事をやりたいようにできないかな?と妄想しながら、ただ時間が過ぎるのを待っています。いつから「やりたいこと」がなくなったんだろう…
まず、就活を始めると自己分析をして「やりたいこと」を探すところからスタートします。そして多くの人が無理やり型にハメて「やりたいこと」が志望先にあることにします。それをエントリーシートや面接などで披露するわけですが、それは「やりたいわけではないけど、入社するために『やりたいこと』と言って試験に通りそうなやりたいと思い付いたこと」なのです。
なぜこんなややこしいことになるほどに、私たちは「やりたいこと」が無いのでしょうか?
それは時代のせいです。時代のせいにしましょう。私たちは悪くないのです。
35歳以下の人間は、バブル崩壊後の日本しか知りません。夢を描けない世代なのです。そして簡単に夢を描いて楽しめそうな仕事はバブル世代に食い散らかされています。
あの人たちは良い時代を経験しすぎて、ちょっとどうかしているので、後輩においしい仕事を残してあげようと思い付くことはできません。
なので、我々が選べる仕事には「やりたいこと」はほとんど残っていません。
そして、「やりたいこと」が重要であると、声高らかに押し付けてくるヤツらもいます。それは氷河期世代の残念な先輩方です。彼らは幼少期や青春時代をバブルの中で過ごしました。「大人になったらどんな楽しいことが待ってるんだろう!」しかし社会に出るとそこにはバブル世代達に食い散らかされた、ハロウィン後の渋谷みたいな光景しかありませんでした。社会に出れなかった人も少なくはありません。
そんな彼らが、ようやく景気がましになって、それなりの役職について「やりたかったこと」を実現しようとしています。なので、みなさん若者に偉そうに「ウチで何がやりたいの?」なんて聞いて、机の下でfullボ○キしているわけです。
ちなみに氷河期らがやりたいことは、システムを入れることです。余りに寒すぎて脳の一部が凍傷になっているので、バカのひとつ覚えみたいにシステム化をゴリ押ししてきます。それも仕方ないことです。バブル世代に面白そうな仕事はあらかた食い散らかされているので、バブル達の苦手なIT系しか、やることが残されていないからです。
氷河期ちゃん達はバブル世代のやってきた仕事をシステム化して、「やりたいこと」をやった気になっている、かわいそうな人たちなんです。せめてOB訪問してきた後輩の前では「ウチで何がやりたいのぉ?」と言わせてfullボ○キさせてあげてください。種夫からのお願いです。
以上をまとめると、私たちはの「やりたいこと」は上の世代が苦手なことになってきます。というかそれしかもうありません。バブルの食べ残しです。そしてそれらは本当に「やりたいこと」ではありません。上の世代が苦手としていて、残っている仕事の中からやれそうなことなのです。そして、志望先では、まだやれていないこととなります。(もう社内でやっていたら、それをやりたいあなたは必要ないので…)
そしてこれを就活中にハゲるまで悶々と考えないといけません。でないと、就業中にトイレにこもってスマホをいじって時が過ぎるのを待ったり、やりたくない仕事をハゲながら40年くらいやることになりますよ。
でも安心してください。どんな会社でも、S&P500に収入の3割を投資すれば電通マンくらいの金持ちにはなれますから、会社の規模とか収入には、そこまでこだわる必要はありません。
今までインデックス投資の記事を書いていたのですが、書くことが無さすぎたので、ブログ名を変えて、お金にまつわることを徒然なるままに書いていきたいと思います。
さて、今記事は就活前の学生さんや、不本意な所へ就職した(することになった)若者へ送るものです。
結論から言うと、表題のピカピカのヤツらに勝つには、収入の1~3割をS&P500に投資するだけで良いです。
広告マンや商社マンがそこそこ出世して課長か部下なしの担当部長くらいまでいって60歳で定年すると、たぶん5~6億くらいの生涯賃金を得ることになります。
生涯賃金2~3億のなんの取り柄もない普通のリーマンが収入の1~3割をS&P500のETFに投資しつづけると、定年時には生涯賃金+含み益で5億は超えてきます。過去の経験によると。
ですので、不本意な会社に就職する人やしてしまった人は、必死でつみたてNISAとイデコでS&P500やi-freeダウや楽天VTIを買いましょう。
これから就活する人は給料の多寡で進路を決めずに、自分がやりたいことか・やれそうなことか、または人の役に立てる仕事かどうかという視点で決めてください。どんな仕事についてもどのみちお金持ちになれるのだから。
もちろん、アイツらピカピカが質素倹約してS&P500を全力買いしてきたら、太刀打ちすることはできませんが、ピカピカの世界ではとかく浪費がかさむので、その心配はありません。