VOOで妄想
経緯
S&P500のチャートを見ていると、リーマンショックの影響で底をついたあとは、ずっと右肩上がりです。リーマンショック前からでも長期的に見てずっと右肩あがりです。
このチャートを見て私は「このときにETFを買っていたら今ごろ○○円になっているのに・・・」と妄想してしまいます。
本記事の内容
今回はこんな私の妄想を皆さんにみてもらおうという記事です。妄想テーマは”4年前に100万円VOOを買っていたら…”です!
条件
・2013年1月24日に100万円をドルに換算(89円/ドル)して、買えるだけVOOを買う。
・余ったお金と分配金を足して、その日のVOOの価格を上回ったら再投資する。
・VOOの価格は高値と安値の平均値とする。
・分配金の税金は20.315%とする。
・2017年1月24日の資産価値を確かめてワクワクする。
計算結果
VOOを82口購入してスタートです。2013年1月24日のVOOは136.96ドルとしました(高値と安値の平均値)。
残金と途中の分配金を足して5口追加で購入できました。
最終2017年1月24日には、VOOが87口と残金23.43ドルが手もとに残り、VOOを1口213.28ドルで換金すると
213.28ドル×87口+23.43ドル=18,578.79ドルです。18,578.79ドル×113円=2,099,403円です。
4年で+1,099,403円となりました。売却したら税金が引かれるので-20.315%とすると+876,059円です。私はこういう計算をエクセルで行って一人でワクワクしています。
海外ETF買いました。
経緯
一気に国内株式を買い過ぎて口座残高が激減しました。お金を使いづらくなり、暇つぶしに訪れたのが市の図書館です。金融コーナーで「世界No.1投資家バフェットの謎」という本を見つけたので早速借りて読んでみました。
本の内容
投資初心者の私にわかったことは、バフェット様は誠実なお方であることと、よくよくその投資先を理解して投資しましょうということです。
よって私はバフェット様の言うことを聞き、投資先について様々な情報収集と考察を行うことにしました。
今回の購入銘柄
こんな経緯から今回購入したのは海外ETFのVOOとPFFです。VOOはバフェット様推薦のS&P500連動ETF、PFFは私が好きな毎月分配型ETFです。
PFFについては、バフェット様の言うことを聞かず、ついつい見かけの利回りに心奪われてしまったのです。(ちゃんと反省しています)
かもNISAなら海外ETFの手数料が無料となるとのこと!もっと早く知っていればよかった!
さらにJ-REIT買いました
経緯
東京にあこがれを抱いて平和不動産リートを購入した私は、さらに東京を中心としたリート案件を探しておりました。2020年まではいい感じでいくんじゃないかな~という単純な発想です…
今回の購入株式
今回購入したのは3468スターアジア不動産リート1単位です。関東の物流施設も組み込まれていて、東京の皆さんがAmazonで買い物をしてくれるほどに収益が生まれます!たぶん!
NAV倍率も低かったのもポイントです。しかし分配金利回りが高いのがチキン種夫にとってはストレスのもとです。
分配金予想
分配金は2月に3,046円、7月に3,120円もらえます。利回りは6.2%位です。(もちろんNISAなので非課税です。)
利回りが高いということはそれに見合ったリスクがあるということだと思います。長期保有して身を持って学んでいきたいと思います。
J-REIT始めました
また勢いで株を買ってしまいました…
経緯
昼休み中に日経平均株価をチェックしていると財務省が日本郵政の株を売りに出すとのニュースが流れてきました。
日本郵政は高配当株フリーク(ニワカ)の自分にとって気になっていた銘柄です。
※種夫のアンテナ
・規模が大きい
・つぶれにくそう
・配当利回りが3%前後
そこで株価をチェックするとすごい青いロウソクがついていました。自分の保有株式チャートに限ってよく見かける嫌なやつです。
今回の購入高配当株式
しかし、バフェット様はおっしゃりました。
「安い時にこそ買って、高い時に売却せよ。」(想像)
よって私が今回購入したのは日本郵政100株です。完全に勢いで買ってしまいました。これではギャンブルです。
配当予想
配当の方はと言いますと、半年に1回2,500円、年に5,000円もらえます。利回りは3.5%位です。(もちろんNISAなので非課税です。)
やはり日本は15万円を市場に預けると、毎年5,000円をくれるようになっているのです。
株価の上下によるストレスにさえ耐えられれば、おいしい話に聞こえます。(私にはなかなか免疫ができません……)
政府保有株について
政府保有株が売却された後、どうなったかを調べてみました。
直近のJT(第4次)
2012年5月18日の財務省による発表後:2,037.5円
2014年3月13日の売り出し後 :3,205円
2017年1月16日(今) :3,819円
(その他も調査中)
少なくともこういうことを調べてから購入するかどうか検討した方がよいと反省しました。
まとめ
自分が買ったあとに更に下がっていて、そっとスマホをカバンにしまいました。
今後、株価がどう変動するかはわかりませんが、ギャンブルに参加した自分への戒めとして長期保有しようと思います。自分の軸から外れた投資はストレスの種になります…
更にNISAで高配当株を買う者達(後日反省)
マイ取引ルール(策定中)
伊藤忠とみずほを購入して後は5ヶ月待つだけ…
5ヶ月後を楽しみにしながら、日々の株価をチェックしていた私は、自分の行動を
「約15万で毎年5,000円貰える権利を買っている」(NISA口座の場合)
と、こう整理するようになりました。
私はリスクをとってでも、いずれは毎月3万円-5万円-10万円と収入を増やしたい!少しでも豊かな生活がしたい!と考えてこの手法をとっております。
ですので、なるべく配当を続けてくれそうな会社を選ぶよう努力していくことにしました。
今のところその作戦が、3%前後の配当利回りで大きい企業の株式を長期保有するということです。
今回の購入高配当株式
そんな私が今回購入したのは住友商事100株です。
住友グループはとにかく体育会系なイメージです。先輩の教えを守りつつ、しんどい仕事にも真面目に取り組まれているイメージです(完全主観)。
配当の方はと言いますと、半年に1回2,500円、年に5,000円もらえます。利回りは3.5%位です(もちろんNISAなので非課税です)。
NISAで高配当国内株式を買いました!(後日反省)
国内株式購入の経緯
以前、優待目的で購入していた株から配当をもらったことを思い出して「毎月まとまったお金がもらえたらうれしいな」と考えて国内で高配当銘柄を購入することにしました。
証券サイトのランキング機能で調べると大体3%を超えると高配当と言っていいようです。
その中で、5%とかになると貰い過ぎで怖いので、3%くらいに抑えておこうとかなと思っています(事実に基づかない主観的な判断です)。
今回の購入株式たち
チャートを見ていると権利確定日に向けて株価が大きく上昇するので、今から3月下旬に権利確定する銘柄を仕込むことにしました。
購入したのは
・伊藤忠商事 100株
・みずほフィナンシャルG 400株 です。
買いやすい金額だったことと、どちらの会社も従業員が優秀でとてもがんばっているイメージがあるので選びました。
配当金予想のご紹介
伊藤忠は
6月 2,750円+12月 3,000円で年間 5,750円
みずほFGは
6月 1,500円+12月 1,500円で年間 3,000円
がもらえる予定です。
購入価格から算出すると年利3.6%です。NISA口座なので20.315%の税金がかかりません。株価の上下に惑わされず、長期保有したいです。
※追記1
NISA口座で買ったつもりが特定口座になっていました。配当にかかる20.315%の税金と手数料を比較して、一度株を売却してNISA口座で購入し直した方が得だったので、買いなおしました。
特定→NISAに振替えることはできませんのでご注意を!